【黒柿とは】
数万本に1本見つかるかどうかといわれる希少な国産黒柿の数珠でございます。
柿の木は通常、乳白色に近い色味をしています。
しかし稀に墨色のような黒色が入っていることがあり、これを黒柿と呼んでいます。
古来から希少な銘木として扱われており、その証拠として正倉院に収められている宝物の中に、黒柿を用いた数多くの工芸品が残されています。
その事からも当時から黒柿は大変価値の高い銘木であった事が伺い知れます。
正に一生ものに相応しい逸品数珠でございます。
玉サイズも数珠では最も大きい18玉サイズで、見栄えも良く、貫禄をしっかりと感じて頂けます。
房は絹100%でできた正絹房(しょうけんふさ) で、お洒落な2色房を使用致しました。